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VirtualServer2005R2 SP1 インストール時の注意

VirtualServer2005R2 SP1 から様々な追加機能が提供され、これまで VirtualServer2005R2 を使用していたユーザーには是非ともお勧めしたいものとなっています。

VirtualServer2005R2 にSP1を適用する場合はマイクロソフトのサイトからダウンロードします。
このとき、.NetPassportが必要になりますので予め取得しておいてください。

インストール時に注意しておきたのが、稼働中のVirtualServerのゲストOSの取扱です。
インストール時にはVirtualServerのサービス停止を要求されます。
このとき、稼働中のゲストOSに対して「状態の保存」を行い、SP1インストール後に「保存された状態から復元」しようとすると、以下のエラーで復元ができません。

05.jpg
 

VirtualServer2005R2 SP1 というものの、実際のインストールを見た感じではサービスパックを適用しているというよりは、新しいサーバアプリケーションをインストールしているように見受けられますので、これはおそらく状態保存ファイルの*.vsvファイルの互換性の問題ではないかと思われます。

従って、SP1インストール時には、稼働中のゲストOSはすべてシャットダウンし、SP1インストール後起動しなおす必要があります。

また、SP1との互換性という点で、「バーチャルマシンの追加機能」もバージョンアップしているようで、SP1インストール後に

06.jpg
 

このようなイベントログが表示されます。
再度、「バーチャルマシンの追加機能」をインストールする必要があります。


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IntelVT

IntelVTという機能があります。

これは簡単に言うと、いままでソフトウェアが負担してきた仮想化のタスクをハードウェアが実現する機能です。(詳細

これにより、これまでバーチャル環境で稼働していたWindowsのパフォーマンスが数段アップすることとなります。

VirtualServer2005R2のSP1とVirtualPC2007がこの機能に対応しました。

IntelVTという名称はアプリケーションごとに様々な名称があるようです。

VirtualServer2005R2のSP1では「ハードウェア依存の仮想化」

VirtualPC2007では「ハードウェアの仮想化」

という名称になっています。

このIntelVTを使用するためには、まずハードウェアが対応している必要がります。

最近のCPUであるCore 2 DuoやXeonなど、x64対応のCPUであれば問題なく使用できるようです。

また、BIOS設定で「Virtualization」といった設定箇所ががパフォーマンス関連の設定項目にあり、こちらを有効にすることでハード的な設定は完了です。

VirtualServer2005R2のSP1での設定項目は、各バーチャルマシンの「全般のプロパティー」で「ハードウェア依存の仮想化機能を有効にする (利用可能な場合)」のチェックを入れます。

07.jpg

VirtualPC2007での設定項目は、各バーチャルマシンの設定で「ハードウェア仮想化」の項目で「ハードウェア依存の仮想化機能を有効にする」のチェックを入れます。

08.jpg

ソフトウェア的な設定はこれで完了です。

このように、特に難しい設定は必要ではなく簡単にIntelVTの恩恵にあずかることができます。

詳細なベンチマークを取ったわけではありませんが、体感的にこれまでバーチャルマシンでのデスクトップ操作がもっさりとしていたものに比べると、通常のリアルマシンを操作しているかのうような軽快さを体感できます。

もちろん、デスクトップOSだけではなく、サーバーOSののサービスもパフォーマンスの向上を図ることができるはずです。

是非一度おためしあれ。


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