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Hyper-V + RAMDISK

(下記の内容はあくまでも実験ということなので、お試しいただく場合は自己責任にてお願いいたします。)

以前より画策していたのですが、なかなか検証できなかった Hyper-V と RAMDISK のコラボをようやく行うことができましたのでそのレポートです。

Hyper-Vには差分仮想ハードディスクとスナップショットという似たような機能があります。
差分仮想ハードディスクについてはこちらこちらを参照。
スナップショットも差分仮想ハードディスクと同様にオリジナルのvhdと変更分のavhdで構成されています。

この変更分の差分ハードディスク or スナップショットファイルavhdをRAMDISK上に配置してパフォーマンスを上げてみようという試みです。

今回は差分仮想ハードディスクで試してみました。
スナップショットでも基本的な考え方は同じだと思います。

まずはRAMDISKを作成するのですが、今回使用したのはQSoftの64bit対応のEnterprise 版Ramdiskです。
http://members.fortunecity.com/ramdisk/RAMDisk/ramdriv001.htm
ダウンロードした後に、Hyper-Vサーバーのデバイスマネージャーよりサーバー名を右クリックして「レガシハードウェアの追加」を選択します。
200933041111532.jpg

 
ウィザードが起動しますので、下記のようにRAMDISKドライバをインストールします。
指定するドライバファイルはダウンロードした中にある「ENG」フォルダ内の「RAMDriv.inf」になります。
200935041111562.jpg
200938041111192.jpg
200937041111532.jpg
200938041111082.jpg
200938041111592.jpg
200941041111062.jpg

これでRAMDISKが利用可能となりました。

次に領域の割り当てです。
デバイスマネージャより先ほど追加したRAMDriveを右クリックし「プロパティー」を選択します。
200944041111242.jpg

「Ram Disk Propaties」タブを選択し今回は4GのRAMDISKを作成しました。
200945041111592.jpg

これでBドライブとして4GのRAMDISKが作成されました。       

次に差分仮想ハードディスクを作成して仮想マシンを作成ます。(詳細はこちら
もちろん、差分仮想ハードディスクはRAMDISK上に作成します。

いざ、起動! 速い! あっとうまです!!
ブラウザでいくつかサイトを見てみましたが明らかに体感速度は倍以上です。

ここでお約束のベンチマーク。
通常の仮想マシンとRAMDISK上に作成した仮想マシンの比較です。
左が通常、右がRAMDISKを使用したもの。
20095804101117[2]
20090004111114[2]

一目瞭然ですね。
DISKのREADなど桁が一桁違ううようです。

と、爆速を体験できたのですが、実用性はいかに?という感じです。
4G割り当てたRAMDISKの領域ですが、差分仮想ハードディスクにもかかわらず起動してWebをいくつか見ただけなのですがあっという間に容量不足に。。。。
しかも、一旦仮想マシンを終了して、差分仮想ハードディスクを最適化しようとHyper-Vマネージャーから最適化を選んだ瞬間、久々に見ましたぶるーすくりーんってことになりました。
今回は差分仮想ハードディスクを使用しましたが、これがスナップショットの場合はどうなのか、RAMDSIK上のファイルを生かしたい場合、どのタイミングでオリジナルと結合するのかなどなど、まだまだ研究課題は残ります。 


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