WIN1@Codename

Codename

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Pushメール (Direct Push Technology)

携帯電話でメールを送受信できるようになった当初から携帯に送られてきたメールは自動で受信できるものというのが当たり前になっています。 ですが、これはかなり画期的な仕組みであり、普通PCであればLANやダイヤルアップ経由で自分からメールボックにそのつど問い合わせをする必要があります。

以前までのモバイル端末も、多分にもれず同様に、メール受信はメールボックスを見に行く必要がありました。
しかし、最近になってExchange+WidowsMobile端末の組み合わせにより、ようやく携帯電話と同じような自動メール受信ができるようになりました。 この機能は「Exchange Direct Technology」 と呼ばれる機能の一つで他にも、予定表、連絡先、仕事のデータ(PIM情報)を直接同期することが可能となっています。 この機能を使うためにはExchangeServerは2003SP2以上(2007含む)、WindowsMobileは「Message and Security Future Pack(MSFP)」が必要になります。 MSFPが搭載された機種としてはウィルコム「W-ZERO3」であればWS004SH以降、hTc「Z」、ソフトバンク「X01HT」があります。 ですが、残念なことに現時点で完全なDirect Pushが実現できるものとしてはhTc「Z」のみとなっています。

「W-ZERO3」の場合、リアルタイムでExchangeServerと同期をとること(プッシュメールを受け取る)ができない仕様となっており、最短で5分おきに自動的にサーバーへ問い合わせる機能までの提供となっています。 ただし、「W-ZERO3」にはもう一つウィルコムメールというものがあり、こちらはプッシュ配信される仕様となっています。

ソフトバンクの「X01HT」と、ドコモのhTc「Z」には全ての「Direct Push Technology」の機能を使用することでメールのプッシュ配信だけでなく、予定から連絡先、仕事まで同期することが可能です。 またmoperaUのダイヤルアップアカウントにもプッシュ配信されるメールアカウントが付属しますので、ことらも同時に使用することが可能となっています。

さて、このようにメールだけでなくその他のPIM情報までリアルタイムで同期できる便利な「Direct Push Technology」ですが、まったく問題がないわけではありません。 「Direct Push Technology」の仕組みとして端末側から常にサーバーへPingレベルで新規メール(変更箇所)の問い合わせを行っており、この為、常に端末の回線は繋ぎっぱなしにする必要があること、随時パケット通信が行われるためパケット定額などのプランを適用しないと利用料金がかなり割高となること(hTc「Z」には定額プランがない)、回線を繋ぎっぱなしにするためバッテリーの消費量が多くフル充電していても一日もつかどうかといった問題があります。 一日フルにDirect Pushを使い続けるというのはなかなか難しいようです。 使い方の一つとして、通常は30分おきなどで自動同期の設定にしておき、状況次第でDirect PushのON・OFFを切り替える事となりそうです。 実際に私が使っている方法としては、通常はメールのチェックは手動で行い(ほんの15秒ほど)、リアルタイムのメールの通知が必要なときだけPirect PushをONにするといった方法をとっています。 これであれば2~3日はバッテリーも持ちますしパケット代も抑えることができます。 人それぞれでしょうが実はそれほどリアルタイムでメールの着信を知りたいといった状況はあまりないようです。

ようやくWindowsMobile端末がいくつが出揃い、またこれから新機種の登場が期待されるスマートフォン市場です。

便利な携帯端末として認知され、更なるユーザー層の獲得なるかどうか、期待したいところです。


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://codename2010.blog11.fc2.com/tb.php/98-26b2ada5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。